育児

2人目出産前に準備すること

2人目出産前に準備すること
2人目の出産前準備って1人目の時と違うの??

1人目の出産前は…分からないことだらけ!

とりあえず妊婦雑誌を読み漁り、買うものをリストアップ。

準備万端で入院準備もバッチリ!!

でも2人目出産の場合そんな余裕はありませんよね。

「1人目の時に大体買ってるし大丈夫かな。。」となんとなく思ってませんか?

でも妊娠中何が起こるか分からないのは1人目も2人目も一緒です!

最低限、買わなきゃいけないものはちゃんと準備して

不安なく出産を迎えましょう。

あゆり
あゆり
私はポイントを抑えて準備をしたので、安心して出産に臨めました!
この記事を読んで欲しい人
  • 2人目を出産予定の方
  • 何を準備したらいいか分からなくて困ってる方
  • まぁなんとかなるよね?と思いつつ不安な方

Contents

「産前にやることリスト」を作る

2人目出産後は、下の子の世話+上の子のケアで圧倒的に時間がありません!!

でも前回の経験があるのでなんとなく流れはわかるはず。

まずは出産前にやっておくことをリスト化しましょう。

私の場合はこんな感じでした。

出産前やることリスト
  1. 「産前に買うものリスト」作って購入
  2. 入院中/産後の生活 について家族と共有
  3. 産後の手続き方法をまとめる
  4. 保険の見直し
  5. 家の片付け
  6. 「私が死んだら見るファイル」の作成

それぞれ少し詳しく説明しますね!

「出産前に買うものリスト」を作って購入

上の子の物があるからそんなに買わなくて大丈夫かな?
あゆり
あゆり
たしかに活用できるものもありますが、買い足す必要があるものもあるので早めにチェックしましょう!

事前にチェックし、何が必要なのか考えることが大切です。

  1. 産後の生活を想像しながら「出産準備品リスト」リストアップ
  2. 今あるものが使えるか確認
  3. 足りないものを購入

特に、今あるものが使えるか確認することが大切です。

  • 意外とベビー服にシミができていることがある
  • 1人目の時使いにくかったものは買い替える必要がある
あゆり
あゆり
私はEvernoteで↓リストアップしたよ!(一部抜粋)

チェック欄を2つ作って1つ目はあるかの確認、2つ目は使える状態かの確認にすると便利でした

買うものリストの一例
2人目だから特別準備するものってあるの?
あゆり
あゆり
あります!!
  • ジュニアシートの購入(上の子用)
  • 大きいものの見直し(ベビーベッド、バウンサー、ハイローチェアなど)

これらは購入or見直す必要があるので詳しくご説明します。

ジュニアシート(上の子用)

用意する時期:出産2〜3ヶ月前(慣らし期間を考えて)

今あるチャイルドシートは新生児〜OKのもののはずなので産まれてくる子が使うことに。

そうすると、上の子が6歳未満の場合、ジュニアシートが必要になります。

ジュニアシートは使える年齢によって、形も値段も違うので検討に時間がかかります!

 

色んなメーカーがあり、買うまでに下見に行ったり旦那さまに相談したりと

悩む時間を考えると、早めに検討することをオススメします。

また、上の子がジュニアシートに馴らしておく時間も考えると、

出産2〜3ヶ月前には考え始めた方がいいと思います。

あゆり
あゆり
市から補助が出ることもあるので要チェック!
(私の市では半額まで&上限1万円でした)

(うちは2歳差なので3歳からのジュニアシートが使えない…3歳からのだと安くて軽いです)

大きいもの(ベビーベッド、バウンサーなど)の見直し

まずは、産後の生活をイメージしてみましょう。

夜の過ごし方にも色んなパターンがあります。

どれが我が家スタイルに合うか考えましょう。

夜の過ごし方の例:

  • 上の子:布団でママと一緒、下の子:ベビーベッド
  • 上の子:寝室のベッドでパパと一緒、下の子:和室のベビー布団でママの隣に
  • 川の字で、パパ・上の子・ママ・下の子の順番で寝る

また、日中の過ごし方も上の子がいると変わってきます。

日中の過ごし方の例:

  • 床でごろん
  • 基本はベビーベッド、家事中はハイローチェア
  • 基本はバウンサー、オムツ替えは床
  • 新生児のときはソファ+トッポンチーノ、寝返り前にハイローチェアを導入
あゆり
あゆり
我が家は、1人目の時は床にごろんでしたけど、上の子が走り回るのでハイローチェアを友人から借りました!

 

・買うものリストは早めに作ろう

・今あるものも使える状態かチェックしよう

・ジュニアシートの検討は早めに

・産後をイメージしながら大きなものを見直そう

入院中/産後の生活 について家族と共有

夫はイクメンだし、産後のことも1年目の経験があるから分かってるでしょ?
あゆり
あゆり
意外と分かってませんよ!どれだけ産後大変だったかを忘れてしまっています!!
周りからもよく聞く「産後の大変さを夫にいまいち分かってもらえない問題」。
旦那さんは「2人目だから経験もあるし、なんとかなるっしょ」って思ってます。
このまま出産を迎えると絶対にケンカします!!!
でもよく考えると、伝えてなければ分からないっていうのは当たり前なんですよね。
察してよって思う気持ちもわかります。
でもそこはぐっと我慢して、産後の生活について2人でイメージを共有していきましょう。
ポイントは 必ず文字にして共有すること
人って忘れます。
「言ったのに何で覚えてないの!!!」が起こらないように、必ず文字にしましょう。
【共有方法】
  • 紙に書く
  • LINEのノート機能を使う
  • Evernoteでノートを共有する

など、共有方法は2人に合ったものにしましょう。

【共有する内容】

  • 陣痛が来たら上の子はどうするか
  • 前提として、出産後は母体に大きなダメージがあること
  • 家事は4週目まではできない宣言
  • 入院の日程:出産日の何日後に退院か
  • 入院中の面会時間、どのくらい面会して欲しいか
  • 退院日に誰が来るか
  • 入院中の上の子の世話について確認
  • 産後、実家・義実家にどこまで手伝ってもらうか
  • 普段自分がやっている家事や上の子のタイムスケジュール→これらを産褥期誰が対応するか

結構細かい…って思いました??

これくらい細かくやってはじめて旦那さんは産後の生活についてイメージできます。

自分のためにもなるので、

わからないことが合ってもとりあえず書き出してみましょう。

産後の手続き方法についてまとめる

産後の手続きは主に5つです。
  1. 出生届
  2. 健康保険の加入
  3. 乳幼児医療女性
  4. 児童手当
  5. 出産一時金(産院が直接支払い制度に対応している場合は不要)

それぞれ、申請期限・申請先・申請する人・必要なもの を確認して

必ず家族と共有してください!

あゆり
あゆり
下調べだけ軽くして、市役所に行っちゃうのが手っ取り早いです

保険の見直しをしておく

上の子の世話でバタバタで…やらなきゃいけないと思ってるんだけど…
あゆり
あゆり
妊娠中は何があるかわかりません!まずは今入っているものの確認からしましょう!

もし帝王切開になった場合…切迫早産になったら…

加入している保険では対象となっているかちゃんと調べてますか??

何があってからでは遅いので、きちんと確認しましょう。

妊娠中に入れる保険は少ないですが、

コープ共済のL2000コース(月掛け金2000円)は妊娠中でも加入できます。

コープ共済HP

産後すぐにやめても大丈夫なので、お守りがわりに入っておくのがおすすめです。

あゆり
あゆり
私は妊娠6ヶ月で加入し、幸い使わずに済んだので産後2週間で解約しました

家の片付け

日常の片付けはむしろ旦那さんができるようにお願いするべきですが、
2〜3ヶ月に1回の頻度のお掃除って意外とお願いしにくいです。
出産前の体調が良い時にやっておくと、
産後にイライラしなくてすみます。
  • お風呂の防カビ燻煙材
  • 押入れの風通し
  • 服や本の断捨離
  • レンジフードの掃除

「私が死んだら見るファイル」の作成

あゆり
あゆり
これは絶対ではないですが、私は心配性なので作りました
出産は命がけの作業です。
万が一のことがあった場合、「これを見れば大体のことがわかるよ!」というファイルがあると安心です。
自分が必要だと思うことは何でも書いておきましょう。
私が書いたこと
  • 入っている保険一覧
  • 銀行の通帳&印鑑の場所
  • 年金手帳
  • マイナンバーカード
  • 翌年の確定申告の書類
  • 死んだ場合に連絡して欲しい人一覧
  • 夫・子どもへのメッセージ
あゆり
あゆり
私の夫は、これを見て「出産って命がけだよね、忘れてた…」と言ってました。旦那さんに改めて考えてもらう機会にもなりますよ。

まとめ

産前にやることのイメージはつかめましたか??

出産前やることリスト

・「産前に買うものリスト」作って購入する

・入院中/産後の生活 について家族と共有

・産後の手続き方法についてまとめる

・保険の見直しをしておく

・家の片付け

・「私が死んだら見るファイル」の作成

子育ての合間を縫って、少しずつ準備を始めましょう。
あゆり
あゆり
準備万端に幸せな妊婦生活を送ってください!
ABOUT ME
あゆり
8歳・6歳・2歳の3人姉弟を育てているアラサー主婦です。 頑張りすぎない・楽しくできる育児や家事の情報を発信していきます!